"ある日、マタギのところへ動物愛護団体の人が名刺を出して 「なんで熊を殺すのですか」と抗議にきたそうな。 マタギの爺さん曰く「生きていく糧と伝統」と説明するも、..."



ある日、マタギのところへ動物愛護団体の人が名刺を出して

「なんで熊を殺すのですか」と抗議にきたそうな。

マタギの爺さん曰く「生きていく糧と伝統」と説明するも、

愛護団体側は「動物を殺すなんて(以下略)」と聞く耳を持たない。

それから連日抗議に来るので、煩わしく思ったマタギは

知人に頼んで一芝居をうつことにした。



今日も今日とでマタギに難癖を付けにやってきた団体様。

そのタイミングを見計らい、近所の知人がやってきて

「里に熊が出てきた様だ、心配だなー」と一言。

それを聞いて青ざめたのは団体の連中。

どうやらマタギをこらしめに来たはいいが、

熊に襲われることは想定してなかったようだ。

恐怖を感じた団体の連中は、マタギの爺さんに

「私が熊に会っても・・・安全に帰れますでしょうか?」

と振るえながら尋ねる始末。

そんな情け無い連中に、マタギの爺さんはこう返してやった。



「熊に遭ったら、あんたの名刺を見せればいいじゃないか。

 動物愛護団体だとわかれば熊も襲ってこないだろう?

  襲われてもそれはそれで、愛すべき動物の糧になれるんだから

 名誉なことじゃないか。

 それとも、まさかあんたら俺を警護につけて、

  『私達の安全のために、熊が襲ってきたら撃ち殺してください』

  なんて言うつもりじゃねぇよな?」







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妹はVIPPER 夏だし、不快なコピペで不快になろうぜwww (via plasticdreams)



2011-12-18



(via gkojax-text)





via Tumblr http://hitno.tumblr.com/post/58517787732 August 18, 2013 at 01:39AM

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