"287 名前: おさかなくわえた名無しさん [sage] 投稿日: 2006/01/15(日) 23:55:47..."

“287 名前: おさかなくわえた名無しさん [sage] 投稿日: 2006/01/15(日) 23:55:47 ID:pOuVUJu/

日本語は色を表す形容詞は少ないよ。

色の「名前」は多いけど。

「○色い」を除くと「黒い」「白い」「赤い」「青い」しかない。




292 名前: おさかなくわえた名無しさん [sage] 投稿日: 2006/01/16(月) 02:05:02 ID:uM5TBbA8

»287

もともと、江戸時代ぐらいまでの、日本の【色】の概念・定義って、4種類しかなかったらしい。

それが、黒・白・赤・青

他の色はこの4種のどれかに含まれたらしい。

黄色は赤の一種だったんだけかな。緑は青の一種。

だから、青野菜といえば、青い野菜なんてないけど、緑の野菜を指す。

青信号といっても、多くは緑色の信号だったりする。

後付の色は、どうしても形容詞が乏しかったりする。




315 名前: おさかなくわえた名無しさん [sage] 投稿日: 2006/01/16(月) 15:51:51 ID:d134/1NF

古代の日本の色の概念が赤、青、白、黒の4つしかなかったというのは本当。

光に対する4種類の感受性である

明るい(明)=あか

暗い(暗)=くろ

はっきりしている(顕)=しろ

ぼんやりしている(漠)=あを   で色を表現していた。

だから色を表すことばのなかでこの4つだけが単独で形容詞化できる (あかい、あおいなど)。

これ以外の言葉は、もともとは色以外を表すものだったのが色の表現

に流用されたもの。例えば「みどり」はもともとは新芽や若葉、またそれ

らに象徴される生命力を表す言葉だった(みどり子、みどりの黒髪など)。




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