"46 イシモチ(岩手県) 2010/06/21(月) 21:12:58.07..."
46 イシモチ(岩手県) 2010/06/21(月) 21:12:58.07 ID:8PVyT8n0
小説
「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚きながら振り返った。」
ケータイ小説
「ドカーン!びっくりして俺は振り返った。」
ラノベ
「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことになったなぁ、とか
そういや昼飯も食っていないなぁとか色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである」
J・D・サリンジャー
「後ろからインチキ臭い爆発音が聞こえたんだよ。僕は振り返ろうとしたんだけど、そんなことをしたら僕はげえげえ吐いてしまうよ。爆発音の十中八、九は反吐が出るようなカスなんだぜ、本当に。」
アーサー・C・クラーク
「高名だが年配の科学者が爆発であると言った場合、その主張はほぼ間違いない。また不発であると言った場合には、その主張はまず間違っている。」
フョードル・ドストエフスキー (江川卓)
「そしたら、後ろで大きな爆発音がしたんですよ、ヘ!へ!」
ジェイ・マキナニー
「きみが街を歩いていると背後で爆発音がする。でもきみはすぐには振り返らない。コカインの過剰摂取でイカレてしまったきみの頭には、それが現実の音なのか幻聴なのか判断できないからだ」
69 キッシンググラミー(東京都) 2010/06/21(月) 21:22:08.32 ID:ZBOnsfMQ
»46
伊藤政則
「1970年2月13日金曜日、ブラックサバスのそのバンド名を冠した
名曲によって英国バーミンガムよりあげられた、ヘヴィメタルの伝説
的産声は、正に爆発音である。
その爆発音は英国バーミンガムから遠く離れた、アメリカのオーディ
エンス達をもすぐさま彼等に振り向かせたのだ」
89 ミツバヤツメ(島根県) 2010/06/21(月) 21:30:38.35 ID:M0BfWrQ9
»69
歴史小説
「うしろで轟々と地をゆるがすような煙硝の炎が上がった。これには、さすがの与力衆も浮き足立った。
、、、、
――敵方の大砲はあれほどのものか。
というのが、与力衆の正直なところの感想であった。一堂、士気を喪いつつあった。
しかしながらまだ野戦は、始まったばかりであり、敵味方の部隊が野に充満している。
(もはや、御味方衆に勝利はあるまい、死ぬべし)
と、決意したのもこのときである。悲壮な覚悟といってもよい」
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