"ある日曜日、元同僚の何人かと私は退屈で、給料について社内SNSで話していた。そして、あるスプレッドシートが作られた。我々はスプレッドシートに給料額を書き込んで、社内SNSに私のアカウントへのリ..."



ある日曜日、元同僚の何人かと私は退屈で、給料について社内SNSで話していた。そして、あるスプレッドシートが作られた。



我々はスプレッドシートに給料額を書き込んで、社内SNSに私のアカウントへのリンクとともに貼った。山火事のように広がっていった。



社内のいたるところで共有された。誰かがグラフを付け足して給与額の少なさを炙りだした。



私はスプレッドシートの管理をしていた(性別欄の表記統一とか、為替とか、そのへん)



さらに共有は続く。さらに人が給与額を付け足していく。物事が大きくなってきた。



私は、月曜日か火曜日に、上司に呼ばれた。上層部が不満であるという。上司は不満であるという。なぜ私はそんなことをしたのだ?



「これから何が起こるかわかっているのかね?」

何も。給料額を公開した被雇用者を不当に扱うのは違法である。

「うーむ・・・

・・・ ・・・」







- 本の虫: 元Google社員、社内での給与額の公開運動について語る (via kikuzu)

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