"山本太郎氏が天皇陛下に対して直訴したということで、驚きました。何が驚いたかって、彼はあらゆる権威を疑い、否定する革マル派的な価値観を持っていると思っていたのだけれど、そんな彼でさえ天皇陛下の権威の前で..."



山本太郎氏が天皇陛下に対して直訴したということで、驚きました。



何が驚いたかって、彼はあらゆる権威を疑い、否定する革マル派的な価値観を持っていると思っていたのだけれど、そんな彼でさえ天皇陛下の権威の前ではひれ伏し請願するんだってことに驚きました。どんな理屈や暴力も、培われてきた2600年の伝統の前にはかなわないんだなと。



日本にはリーダーがいないなんて言う人いるけれど、もはや2600年の伝統(本当は1500年程度らしいが)というオーラをまとった「God」ではなく日本語でいうところの「カミ」レベルに達した存在が君臨する以上、この社会では人間レベルの強烈なリーダーが現れたところで排除されてしまう気がするんですよね。それこそ織田信長ではないですけど。



World History (3000 BC - 2013 AD)



この辺の動画見てもなんというか、世界における日本の安定性はよくも悪くも図抜けているわけで、結局日本という国は天皇陛下の御威光の通じる範囲で、日本国民とは天皇陛下の権威を認める人々と考えても良いんじゃないかと思っています。特に今後人口減少時代を迎えるにあたって、移民政策を促進するならば、そこは日本のどうしても譲れないところナンじゃないかと。アメリカで言うところの星条旗への忠誠ってやつですか。



別にだからといって戦前に戻れとか、欽定憲法に戻れとか言っているわけじゃなくて、むしろ天皇が絶対的権威であるからこそ権威と権力の分離はこの上なく大切だと思うのだけれど、日本という国の普遍性って天皇陛下というシステムにしかない気がするんですよね。ということで高校時代に森総理が発言したあの(問題?)発言を僕は全面的に認めることにしたいと思います。



 「日本は天皇を中心とするカミの国」



だと。これは右翼とか国粋主義とかそういうものじゃなくて、日本の社会的DNAなんじゃないかと山本太郎氏の行動を通じて改めて確信しました。口では天皇制反対なんて言ってる人も、いざ陛下を前にしたら絶対ひれ伏すと思うんですよね。







- 日本はやっぱり天皇を中心とする「カミの国」なんじゃなかろうかと | うさみのりやのブログ 〜目指せ、団塊ジュニア世代の反逆児〜 (via itokonnyaku)

via Tumblr http://hitno.tumblr.com/post/66340498554 November 08, 2013 at 12:38PM

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